このページの最終更新:2006/8/17


HONDA Cabina 50cc 屋根つきスクーター (page-8)
2006/2/25 メモ (2006/8/17更新)

某ネットオークションで、純正品かリプロ品かは不明ですが、ブロード用の茶色の新品シートが格安で入手できましたので、後方にできたほつれが広がり始めたシートを交換しました。

シルバー系の車体に茶色のシートは合わないのでは、と言う気もしたんですが、実際に装着してみても、あんまり違和感ありませんでした。むしろ、色あせたグレーのカウル類を、マットな濃いグレーか黒に塗ってやれば、落ち着いた色調の、なかなかいい感じになりそうです。

それと、フロントのタイヤを交換しました。今までは、リード90のフロント周りについていた中古タイヤ (3.00-10 2000年27週製) を、そのまま履いていたのですが、僅かなエア抜けがあって1〜2週間に一度程度の空気補充が必要だったのと、心もちタイヤ外径が小さくてフロントが沈みすぎてる感じがありましたので…。

装着したタイヤは IRC の MB520 で、サイズは 110/90-10、ロードインデックスは 55J。リード90の純正指定タイヤで、リード50用より若干幅広です。製造番号は<4105>でしたので 2005年41週製の新品ですね。交換はいつものいきつけのバイク屋さんにお願いしました。

装着後の感想ですが、外径が若干大きくなったせいか、フロントの沈みが軽減され、ハンドリングがオリジナルの12インチのそれに近づいた感じがします。

17.グリップバイザーの作製 (2006/3/19) (2006/8/17更新)

透明なクロスは写りが悪いので、黄色の点で周囲をマークしてあります
▲透明なビニルクロスは写りが悪いので、黄色の点で周辺をマークしてあります。

改善を重ねて、ほぼフル装備となったキャビ50ですが、雨天走行時の手元の防水性がいまひとつでした。そこで、キャビ乗りの諸先輩方の Web 記事を参考に、ビニールクロスを使って「グリップバイザー」を作製しました。

素材はホームセンターで購入したビニールクロスで、1m四方のものを2等分で 50cm 幅にし、一端にエアロバイザーと共締めする穴を空けてハトメ処理を行いました。あとは現物あわせで、クロスをタップビス留め&ハサミでカット、と、かなりラフに作りました。使用した特殊な工具は、タップビス穴をカウルに開ける電動ドリルと、8mmφのハトメ処理器くらいですね。


▲右舷側の拡大。上はエアロバイザーの下部ボルトで共締めです。反対側も同一構造。

完成したグリップバイザーの効果は抜群で、手元に殆ど風も雨も当たらなくなりまして、これで雨天の通勤にも全く支障は無くなりました。…ただ、私、このバイザーを作るまで、キャビの左右ミラーが上に跳ね上げて収納可能な構造であるってことを知りませんで…、このバイザー装着により、ミラーを収納することができないと言う新たな欠点が発生してしまいました (- -;)。まあ、とりあえず今のところ困ってないから、まあいいか。

18.折り畳み式サイドバイザーの試作 (2006/3/21) (2006/8/17更新)

2代目格安サイドバイザーの使用を開始して、気づけばもう半年。チャチな作りながらずいぶん長持ちしたものですが、さすがに粘着テープの貼りなおし回数もかさみ、また、無理な力が加わってあちこち欠けたりヘコんだりしてきました。

で、2006/3/19(日) に開催された、屋根つきバイク愛好家の関門オフラインミーティングに参加した際、「劣化して割れ易くなった純正サイドバイザーは、駐輪場の駐車時に幅寄せなどで壊れてしまったので外した」、と言うお話を、参加の方から聞きまして…。せっかく作り直すのであれば、ひとつ、折り畳み式のものを試作してみよう、と言う気になりました。


▲使用した素材は、今回も100円ショップの格安品。

素材は今回も 100 円ショップで調達しました。前回は 1cm ほどの厚みの発泡スチロール板を使用しましたが、今回は着脱式で恒常的に力が加わるので、弾力があって割れにくく、かつ軽いものとして、写真のようなポリプロピレン (PP) 製の半透明な樹脂板を使用しました。1.2mm厚でサイズは 700mm × 200mm、これを写真のようにカットして「く」の字の板に切り出し、サイドバイザー本体として使用しました。


▲折り畳み機構はこんな感じ

折り畳みの機構は簡単です。2分割した「く」の字素材それぞれを、ステンレス製の蝶番でキャビ本体に固定して可動式とし、接合部分に、ステンレスの薄板とベルクロテープを利用した仮固定具を装着しました。駐車時は仮固定具のところで上下を分離し、下側はそのまま重力で垂れ下がるまま、上側やはりベルクロテープでカウルに張り付けることで、サイドバイザーの幅がほぼゼロになります。

なお、100円ショップにあった鉄製のミニ蝶番は耐候性が低そうだったので、ホームンターでステンレス製のものを探してきました。値段は2個入り 120 円程度でしたので、100円ショップとあまり変わりませんが…。また、隙間部分からの雨水と風の浸入を防ぐ目的で、これまた 100 円ショップで調達したすきまテープを貼っています。ベルクロテープも 100 円ショップで調達したものです。前回より多少費用はかかっていますが、それでも計 1,000 円いっていません。


▲仮固定部の構造(左) ハンドリベッターで固定(右)

ただ、さすがに前回と同様に「各部を両面テープで固定する」では無理がありました。蝶番の面積も小さい上に、使用した PP 板が粘着テープに対しあまり良好に接着してくれないのです。「強力」と題した粘着テープをいくつか試しましたが、結局、蝶番や仮固定具と PP 板とは、ハンドリベッターを使って(ベルクロテープごと)リベット留めとし、キャビ本体にドリルで穴を開けて、蝶番をタップビス留めすることになりました。まあ、ハンドリベッターは以前必要があって購入して、手持ち工具にあったので助かりましたが (- -;)。


▲左舷側は折り畳み式とせず、従前の構造

なお、固定式と折りたたみ式で強度の差を見たかったので、折り畳み式にしたのは右舷側のみとし、左舷側は素材のみ一緒の PP 板ながら、従前の構造で固定式で作成しました。キャビ50本体への固定方法も、従前のステンレス薄板+両面テープ方式です。まあ、結果として、キャビ50の巡航速度程度であれば、折り畳み式の構造でも、走行時の風圧に負けることなく機能することがわかりました。

PP 板のカラーにあまり選択肢が無く、一番無難そうな青の半透明を選びましたが、車体のシルバー系の色とあまりマッチしていません。黒かグレーの半透明のがあればよかったのですが…。まあでも、他の色はピンクや黄色のパステルカラー(の半透明)でしたから、やはりこれが一番無難かと…。黒く塗ってもいいのでしょうが、柔軟な PP板 にうまく乗る塗料があるかどうか不安ですので、当分このまま使おうと思います。

2006/3/31 メモ (2006/8/17更新)

いきつけのバイク屋さんでパーツを調べてもらった際、純正フロントスクリーンのメーカー在庫が数個だけあると言う事がわかり、5万4千円(左右のゴムモール等も含めて6万円ちょっと)の価格に躊躇しつつも、注文することにしました (^ ^;)。

到着したスクリーンの梱包を解いて、ちょっとだけ中身を出して透明感を堪能…。ううむ、新品ってこんなに素晴らしいのか…。取り付けは当分先になりそうです。

19.中古スクリーンの乱反射対策 (2006/3/31) (2006/8/17更新)

キャビのオーナー共通の悩みは、スクリーンの経年劣化に伴う視界の悪化、特に、スクリーンに無数に発生するヒビに日光や対向車のライトが乱反射し、逆行時にキラキラ光る現象をどうにかできないか、にあるかと思います。無論、一番いいのは新品のスクリーンに交換しちゃうことです。が、メーカー在庫がなかなか無い上、ジャイロキャノピーと違ってサードパーティー製品の供給もなく、また純正品は5万円以上しますから、気軽に交換する訳にもいきません。

Web 記事や掲示板の投稿を見ると、皆さん色々と工夫をされているようですが、その中で「自動車用のスクリーンフィルムを貼ってみたはどうてだ」と言うアイディアに興味を持ちました。丁度、在庫僅少なスクリーンの新品を大枚はたいて購入し、中古スクリーンに何があってもOK、と言う状態になったこともありまして、フィルム装着でどの程度変わるか、実際にやってみることにしました。


▲短冊状のフィルムを視線の高さで、スクリーンの外側に貼ってみた。
(フィルムの貼りこみ位置を黄色の点で強調表示)

使用したのは、自動車用品店で 800 円でワゴンセールに出ていた、ウィンドウ用の透過率 98% の透明フィルムです。透過率の低いスモークフィルムは「愛用者」も多くて品揃えも豊富でしたが、紫外線防止効果オンリーのクリアフィルムをわざわざ貼ろうと言う人は少ない(最近の自動車用ガラスは UV カットタイプですし)ようで、用品店を何軒か回ってやっと見つけました。

本来この手のフィルムは車内側に貼るものですが、乱反射のもとになるキャビのスクリーンのヒビはどうやら外側に偏っているようなので、これをスクリーンの外側に貼ります。また、平面なウィンドウ用のフィルムを、曲面のキャビのスクリーンに広く貼ることは不可能です。今回はテストでもあるし、少なくとも視線の高さ付近さえキラキラが無くなれば、視界は大幅に改善されますので、短冊状に細く切ったフィルムを貼るのみとしました。スクリーン上はワイパーが往復しますから、フィルムはワイパーの稼動幅より大きな幅を持たせて、ワイパーブレードでカドを擦らないようにします。


▲逆光状態で確認 (フィルムの貼りこみ位置を黄色の点で強調表示)

さて結果ですが、期待していたほどの改善にはなりませんでした。装着してから数日間は目立った効果を感じず、きゃびさんの掲示板に「若干の改善はあるけど 100 が 80 になる程度で、むしろフィルムを通して歪んで見えるデメリットが…」と書いた程度の感想でした。

…が、1週間ほどしてスクリーンがそこそこ汚れ始め、また、霧雨のような雨天を経験した時点で、バカにしたものでもない事がわかりました。フィルムを貼りこんだ部分は汚れが付着せず、また、霧雨のような細かい水滴の付着で視認性の落ちたスクリーンで、フィルムの部分だけが水滴が流れてクリアになるのです。逆光時の散乱光もフィルム部分は比較的大人しく、視線の位置に合わせた狭い幅のフィルムながら、走行時の視界不良のストレスをあまり感じないで済むようになりました。…装着の直後は、スクリーン全体をクリーナーで清掃してすぐでたから、差が目立たなかったのかも知れませんね。

フィルムさえ安価に入手できるなら、オススメの対策方法だと思います。まあ、難点としては、面積を広げるためには、スクリーンの曲面に合わせてうまく型どりしたフィルムを複数枚貼りあわせる必要がありますし、ワイパーブレードの往復する外側に貼るとなると耐久性にも疑問があります。が、現状でヒビだらけのスクリーンを無対策で使い続けてストレスを受けるよりは、多少面倒でも実施する価値があると思います。安全面でも視界確保は重要ですし。

おことわり
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