このページの最終更新:2006/10/6


今石(兄)の快適モンキー生活♪


車に積んで出かけよう


▲自宅に到着したモンキー(2005/4/8)

1.モンキーを買うことになりました。 (2005/3/21)

遠出にはマジェスティ125、思い出バイクのラクーン、通勤に電動アシスト自転車、雨が降ったらキャビーナ50…、軽自動車もあるので「乗り物過多」状態で家族にヒンシュクを買いつつも、懲りずに今石が他に欲しいものと言えば、高速に入れる中型二輪車か、林道をガンガン飛ばせるオフ車ってところです。まあ、中型は保険がけっこうするし(125cc以下なら軽の保険の特約でいける)、高速を使って遠出をしなくても、そこそこに面白いところが九州には多いですからね。来年あたり、エイプ100を中古で買ってオフ仕様にして、林道に入って遊ぼうかな、とか考えてますが、これ以上バイクを増やすのは命の危険を感じます。あ、台所で背中に包丁の気配が…。

ネットオークションの出品画像から(50%縮小)。結構きれい。が、バイク熱の影響を受けたのは今石本人だけではありませんでした。今年51歳になる今石(兄)が、渓流釣りなどで沢に行くとき、車に積んでいけるバイクがあればな〜、とか言い出したんです。兄はベンリィや DAX とかの世代で、大学生のころ DAX50 で通学してたとか。免許は四輪だけなので対象は 50cc 原付です。折りたたみバイクといえばイタリア製の奴とか電動の奴とかがありますが、DAX 世代なら、ここはモンキーで決まりでしょう。

とは言え、人気車種であるモンキーの中古は、バイク屋では高くて、ちょっと遊びに使うには高価な買い物です。ネットオークションだとそこそこ安いのですが、値段が安いってのは相応の程度な訳で…、って話を兄としまして、結局「中古に10万出すなら新車が21万だからそっちにする。でも 6〜8 万円なら考えてもいいな」ってことになったんです。それで、兄が6万、私が2万の計8万の予算を上限に、ネットオークションで「使えそうな」モンキーを探すことになりました。メンテは私が面倒見るって条件で。

ターゲットを探す条件としては (1) ホンダのモンキーであること(中国製コピーはダメ)。(2) ハンドルが折りたためるノーマル仕様であること (バーハン交換車やフレーム・スイングアーム等の交換車は普通車に積載できないのでダメ)。(3) とりあえず走るコンディションであること (4) 送料まで入れて予算に収まること(近県からの出品であること)でした。車に積むのが目的ですので特に (2) が重要です。いくつか候補を見つけ、そのうち、近県から出品で希望落札額なし、開始価格6福沢円の出品を狙うことにしました。

※ネットオークションの商品説明から抜粋(一部編集・変更)

…平成9年に購入 私が2人目のオーナーで前オーナーは私の友人でした。走行距離は現在四千キロちょっと、実走行値です。…外観はさびがありますがエンジンは好調です。マフラーは社外品をつけていますが、結構さびが来ていますので、別途ノーマル品も付けます。マフラー以外はノーマル仕様のままです。バッテリーは数年前に、タイヤとエンジンオイルは先日交換しました…廃車渡しです。自賠責は××年×月まであります

近県とは言え高速道路経由で5時間はかかりそうな場所だったのですが、幸いにしてこの出品者の方、すぐに転勤で北九州市まで移るとかで、引越し荷物として運んでもらい市内渡しをしていただけるとのこと、願ったりかなったりです。オークションは最後に変な乱入者が出て値段がつりあがり(結局ウソ落札で辞退したらしく繰り上げで落札できましたが)予算を5野口円ほどオーバーしちゃいましたが、何とか落札に成功しました。落札後、出品者の方と連絡を取り、転勤の引越し当日に車両の引渡しをすることになりました。

2.我が家に到着したモンキー (2005/4/8)

右側。タケガワのダウンマフラーに交換されていました。無事に出品者の方からモンキーを受領し、軽のワゴンRに積載して自宅に搬送しました。ミラーが外れていれば、ハンドルを畳まなくても軽ワゴンに積載できるとは、さすがモンキーですね。とは言え、引渡しは平日の夜で、暗がりの中、じっくり車体を見ている余裕もなく、とりあえず積んで運んだだけでした。持ち主の兄は早速役所に登録に行き(ついでに自賠責も書き換え)ましたが、兄も私も週末まではなかなか時間が取れません。

で、4/8(金)、夕方にちょっと時間が取れましたので、じっくりモンキーを観察してみました。

まずは年式の確認。「平成9年(1997年)購入」は中古での購入年ですから、製造年はもっと古いはず。車台番号は Z50J-22XXXXX で、これをネットで検索するとこれは 1995 年式Z50JS (7型) のようですね。モンキーは1996年式から排ガス規制の変更か何かで型式が Z50J から AB27 に代わったらしく、とするとこれは Z50J の最終型と言うことでしょうか。予想より新しい型でびっくりしました。※前オーナーより「最初のオーナーは平成9年(1997年)に新車購入」とのこと。Z50JS は 1995 年式ですから、これは流通在庫だったのかも知れませんね。ひょっとして、1996年式以降って評判悪いのかな?。

次いで各部の確認。マフラーは社外品のダウンマフラーで結構サビがきていますが、これについてはノーマルのマフラー(未使用だったのかかなりきれい)を出品者の方がつけてくれましたので、両方試した上で、兄が気に入った方を清掃して装着しようと思います。ま、渓流釣りで山道に入るのなら、腹を打つかも知れないダウンマフラーよりはノーマルの方がいいかも知れませんね。シリンダーとかフレームとか、あちこちに結構サビがありますが、機能に支障が出るほどではありません。バッテリーも生きていて、エンジンもちゃんとかかります。このまま使っても問題なさそうです。ウィンカーやランプ類など電装品にも問題なし。ヘッドランプが黄色のバルブでやや暗く感じますが、これも使用に問題ありません。

タイヤはトラクター用?タイヤはトラクター用らしい表示のある8インチホイール用ですが、指定の空気圧が前 1.0、後ろ 1.25 とあるのにちょっとびっくり、そんな低圧タイヤなんて初めて見ましたから…。でも、山で砂利道を走ると言う兄の用途にはこのほうが適していそうです。前後とも同サイズの 3.50-8。出品者の方の説明通り、見た感じは新品で側面にヒビもなく弾力もあるんですが、製造年表示は 3062、これは 1992年6週目と言う意味のはず…でも、とても13年経ってるようには見えません。製造年表示は 1999年までは旧方式で4桁のうち後ろ3桁で、最後の桁が西暦の最後の1桁、2000年からは新方式で後ろの2桁が西暦の下2桁である、…と某バイクメンテ雑誌に掲載されていたんですが、このタイヤを製造した業者は、旧方式で表示をしたのかも知れません。とするとこれは 2002年6週目製ってことですかね。何にしても、問題なくこのまま使用できます…と思ったら、ホイールからエアバルブが飛び出ている部分にちょっとサビ。一度、ホイールの状況を確認した方がいいかも知れません。また、履いてるのがチューブタイヤだと言うこともここで初めて気づきました。そっか、チューブレスじゃないんだ。

タンクは外も中もピカピカ、これだけ新品なのかも…ブレーキは前後ともドラム式、さすがに最初はキーキー鳴いてましたが、ちょっと走ると落ち着きました。シューはまだ残っているようですが、時間のある時に一度開けて掃除してみようかと。リアキャリア下の工具ボックスにはちやんと車載工具が入ってました。

ガソリンタンクは表面はピカピカ、内部を覗いてみたらこれもピカピカで、とても10年経っているとは思えません。コックはそれなりに古びていますが、タンクだけは新品なのかも知れません。何にしてもラッキーです。

チェーンやワイヤー類も状況はなかなかいいのですが、しばらく動かしてなかったためか、油気がなくなりかけてますね。これは明日にでも注油しようと思います(自宅にはバイク整備道具を置いていないので、800m離れたガレージに行かないと…)。

とりあえず、ガソリンを入れに兄がスタンドまで試走しました。結果は…なんか低速トルクが足りない感じだとか。私も乗ってみようかと思ったのですが時間がなく断念。ダウンマフラーの特性かも知れないので、とりあえず明日にでもガスケットと割りピンを調達して、マフラーを代えて試してもようかと思います。

3.整備とマフラー交換 (2005/4/9)

ノーマルマフラーに交換兄曰く「低速トルクがちょっと…」、実際に私も試走して、やはりどうもそんな感じです。で、本日、キャビーナ50のメンテと同時並行で、予定通りにノーマルマフラーに交換しました。良好な保管状況とは言え若干のサビが出ていたノーマルのマフラー、せっかくキャビーナのマフラーを塗装するのですから一緒に、とか思ったんですが、作業の段取りその他の事情で今回はとりあえず保留、ガスケットのみ新品に交換してさっさと作業を済ませました。

交換しての試乗…おおっ、これは力強い!。エンジンがまったく別物のように、低速域がパワフルになりました。マフラーの効果ってかなりのものなんですね。また、モンキーのエンジンって2馬力かそこらですよね?、でもラクーンよりはるかにパワフルに感じます。音も兄曰く「これこそ昔乗ってた DAX50 の音だ!」とのこと (^^;)。

点火プラグを新品に交換して吹けも良くなり、チェーンの注油と張り調整で走行感も向上、ワイヤー注油でクラッチと前ブレーキの動作も軽くなりました。サビがポツポツ浮いていることを除けば、普通に走れる「極上品」です。これは非常にいい買い物でした。

なお、ノーマルマフラーに交換する際に支障があり、エアクリーナボックスを一時的に取り外したんですが、そのついでにエレメントの状態を確認してみました。…見た感じ悪くないんですが、指でつつくとボロッと崩れて!、ううむ、これはかなり劣化してますね。これ以上いじるとボロボロになりそうだったのでそのまま組み付け、元に戻しました。エアクリーナエレメントはバイク屋さんに発注したので、届き次第交換しようと思います。

兄は早速、自分の車(三菱のディアマンテ・ワゴン) にどうやってこのモンキーを積載するかに悩んでました。来週にも、渓流釣り旅行で「デビュー」予定とのこと。写真撮影を依頼しておきましたので、近々にその活躍の写真をお見せできるかと思います。乞うご期待!。

…それにしても、モンキーに乗ったのは今日が初めてなんですが、面白い乗車感覚の乗り物ですねコレ。視界に車体が全然入らないし、何かエンジン本体にちょんと乗っかって駆けてる感じです。小回りも効くし、視点が低いせいかスピード感もあります。これは乗ってて楽しい!、でも、安定しない車体なので長距離は勘弁、って感じでした。

モンキーをもう1台自分用に欲しい、と言う気はしませんが、4ストシングル 50cc の低速トルクは魅力に感じました。2ストのラクーンはピーキーで、坂道で失速すると全然進みませんからね…。まあ、ラクーンのフレームは同じホンダでも4ストのエンジンを載せるようにはできていないですから、これはこれで維持して、他に4ストの 50cc を1台…おっと、置くとこないぞ、もうこれ以上。

渓流釣りの足としてデビュー 2005/4/16

兄が熊本県の山奥まで渓流釣りに行く際、モンキーを積んで行きましたので、その写真を何枚か紹介します。

←愛車の三菱ディアマンテワゴンにモンキーを積載するため、ホームセンターで調達した木板で手製のラダーレールを用意しました。普通のバイクだと木製では耐久力不足で無理ですが、モンキーは軽いのでこんなのでも何とかなります。一応、低い脚立を中央にかまして荷重は分散させています。
←積載位置はカーゴスペースの左後方です。さすがに車高が低いのでハンドルは畳まないと積めませんが、普通車サイズの高さでも積めてしまうあたり、さすがはモンキーですね。
←現地で早朝に渓流釣りを楽しんだ後、サイドタープを張って一休みしているところだそうです。とりあえずテンションコード類でモンキーを固定していますが、山道を通るときはこれでも固定が不足するそうで、固定方法を検討中とのこと。フロントブレーキはブレーキレバーをグリップに縛って固定していますが、リアブレーキを固定するいい方法が無いか思案中だそうです。

メンテ記録とその他 (随時更新)
  • 2005/4/18 エアクリーナエレメントを新品に交換、点火プラグを CR5HSA 新品に交換。
  • 2005/5/4 前回のエレメント交換時に吹いたスプレー式エレメントオイルが不適切で目詰まり気味に なったためか、パワーが若干出なくなっていたので、エアクリーナエレメントを灯油で清 掃、4ストオイルを含ませる標準方式で処理し、再度装着。パワーは元に戻った。
  • 2005/5/14 エンジンオイルを点検すると、そんなに劣化してはいないが 結構黒い 。スポイトで 60mL を抜き取って、代わりに スーパーゾイル4スト用 60mL を加える 。ゾイルの効果を出すためと、他の所有バイクでは入れない近くの林道 でも 低速トルクがあって低圧ブロックタイヤのモンキーなら 入れるかも 知れないと考え、 モンキーで林道走行 を試みる。入り口から終端まで往復、走行距離は 15km 程度だが、登りは 殆ど1速でブン回して走った ため、ゾイルは十分に効いただろうと思う。…林道走行は確かに モンキーでも可能だったが、 ストローク量のないサス スタンディングポジションの取れない車格 、何とか言ってもしょせんは 4スト50ccの非力さ で、身体に目一杯負担がかかるような走行内容だった。腕が筋肉痛で 痛い…、でも楽しかった。帰路、バイク屋に寄って オイルを交換 してもらう。わずか10分で終了し費用も1,000円。 ドレインボルトを抜くとオイルが出てくるだけでフィルタ等の洗浄も無く、 カブ系のエンジンのオイル交換はかなり簡単 なんだとびっくり。次回は自分でやってみよう。

モンキーで林道走行!

  • 2006/9/11 あまりにも乗ってやらないのは可哀想。買い物にも使えるようにと、フロントキャリアと バスケットを装着。車載時の取り外しを考えてバスケットの固定は蝶ボルトを使った。 上がり気味だったバッテリーはいよいよ死んだようで、充電しても分圧を回復しない。 さて、新品を買うか、このままごまかすか…。

  • 2006/9/14 結局、バッテリーを新品に交換。
  • 2006/10/6 走行 4,331km で久々にオイル交換。交換量は規定 0.6L のはずだが 0.8L くらい出てきた。いいのかな…。ホンダS9にスーパーゾイル4スト用を 10% 混合し注入。試走は良好。ゾイルの効果?か、クラッチの異音が軽減された気がする。

 

続きはまたね!


おことわり
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