このページの最終更新:2008/10/5


TAIWAN SYM X'pro RV180EFi (page 6)

7.プラグ交換に挑戦   (2008/10/5更新)

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▲上が外した CR7E、下は交換に使った CR8EIX

RV180EFi に乗り始めて14ヶ月、走行距離も 7,000km を超えました。排気量の小さな軽二輪車とは言え、180ccともなるとエンジンや駆動系は素人の手には負えない、と尻込みして、エンジンのメンテは購入したショップに一任しているのですが、さすがにプラグ交換くらいは自力でやってみようと思い、ついでだからと相当品のイリジウムプラグを準備して、プラグ交換に挑戦してみることにしました。マニュアルによると指定のプラグは CR8E、NGK の相当品のイリジウムプラグは CR8EIXです。

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▲プラグへのアクセス(1)

コマジェの時は右側面のカバーを1つ外せばプラグに手が届きました。しかし、RV の場合、どうやらシート下に見えているエンジンヘッドに手が届くようにするには、側面からでは無理なようです。そこでまず、ヘッドを覆っているプラスチックのカバーを外してみることにしました。ステップのゴム製シートを剥いで、上の写真でマークしてある7箇所のネジを外します(写真右上のネジは反対側にももう1箇所あります)。

しかし、これだけでは外れませんでした。シート下のラゲッジボックスが上から押さえる格好になっているようです。そこで、ボックスも外してみることにしました。

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▲プラグへのアクセス(2)

ボックスは上の写真の5箇所のボルト&袋ナットでフレームに固定されています。私は全部外しましたが、目的とするヘッドカバーの取り外しには、前方側を少し上に浮かせるだけで済むかと思います。なお、私の RV はここに ETC の車載器が設置してあり、ボックスを取り去ることができません(正確には ETC の配線のコネクタを抜きたくなかったので、わざわざ外したくなかった)ので、ボルト・ナットを外した後、ちょっとズラすだけにしました。

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▲これでプラグに手が届きます。

これでヘッドカバーが外れ、エンジンヘッドに手が届くようになりました。上の写真左側で黄色い矢印で示しているのが、プラグキャップの位置です。コマジェは車体の右舷側でしたが、RV は左舷側ですね。さっそくプラグキャップを引き抜き、プラグレンチで…

あれ? 深すぎてバーが回せない…

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▲プラグの取り付け位置が深すぎて、エーモンのプラグレンチでは操作が…

プラグの取り付け位置が深すぎて、エーモンのプラグレンチ(長い奴)を使っても、回転用のロッドを差し込んで回すだけの空間がありません。まあ、力が必要なのは最後の締め込み部だけなので、プラグレンチの頭を更に六角レンチ+延長ロッドで伸ばせばOKなんだと思います。

が、うちには幸い、以前に e-speed (ホンダC型横置きのコピー 107cc エンジン搭載のバイク)を整備する際に準備した、C型プラグ用のフレキシブルロッド式のプラグレンチがありましたので、そちらに交換してプラグを緩めました。専用工具だと、プラグの端子をゴムで押さえてくれるので、付け外しの時にグラグラしないで済むので便利です。

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マニュアルでは CR8E となっていましたが、取り外したプラグは CR7E でした。用意したのは CR8EIX ですが、まあ1番の違いくらいは大差ないですよね…。電極の状態を撮影したのが上の写真です。低燃費を実現する EFi だけあってか、ガスは常に薄い状態がキープされるのでしょうか?。表面は乾燥状態でパリパリに乾いて、粉末状の固着物が若干あったものの割と綺麗でした。別に不調だった訳でもないので、これなら 10,000km まで交換を待っても良かったかな?、と思います。まあ、もう開けちゃったことだし、さっさと新品のプラグに交換しました。プラグの取り付け穴から内部にゾイルのスプレーを吹き、プラグのネジ部にモリブテングリスを薄くつけて、トルク感を気にしながら締め付けて、交換終了です。カバーを組み付ける前に一度始動を試み、プラグ周辺から排気漏れなどが無いことを確認しました。

組み立ては分解と逆の手順ですが、やはり台湾品質なのか、側面カバーとの組み合わせ部の精度があまり良くないようで、カバーを定位置に配置するのにちょっと苦労しました。ラゲッジボックスも含め、一旦位置を合わせてから、ネジ類を最後に締めこんで、作業終了です。

…で、イリジウムプラグにした結果ですが、効果を全然感じません。これまでの交換経験から、どうも、2ストエンジン車だと低回転時に安定するなどの効果を感じるものの、4ストエンジン車では大した違いが出ない、ってところですね。うちの2スト車のキャビとラクーンはイリジウムプラグへの交換で快調になったんですが、e-speed やコマジェは改善を感じず、CBX125F に至っては、イリジウムプラグや2極プラグを試したもののかえって悪化したためノーマルに戻してしまった、と言う結果ですので…。RV もこのまましばらく乗ってみますが、多分、次に交換するときは、ノーマルの CR7E で十分かな、と思ってます。

と言う訳で、カバーの取り外し方の試行錯誤で時間を食ったものの、2時間程度で作業は終了です。RV 乗りの皆さん、プラグ交換だけなら素人でも簡単ですよ。

おことわり
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