Posted at 3rd.Oct.1999

この投稿は、ICカード公衆電話機(赤外線ポートつき)にCE機を赤外線接続した際、どれだけ消費電流が増加するかを測定した時のものです。


[HPC-Talk:07352] Re: nm207 で赤外線通信
Fri, 18 Jun 1999 23:02:59 +0900

今石です。E-55 & A-51 を使っています。

At 1999/06/17 17:00:41 Suguru Nishioka wrote:
> > 福岡にもパーツ屋はありますが、なかなか適当な品が無いし、あっ
> >てもお安くないもんで、こういう東京出張はチャンスなんですが、残
> >念。

無理矢理 (^0^;) 時間を作って、秋葉原行ってきました。

# 本来の、赤外線通信の話題に戻ります。

秋葉原で E-55 & A-51 用にと、外づけの電池ボックス(詳細は PsPC-
ML で)を購入したついでに、パネル用 200mA 直流電流計、延長コード
用パーツ一式を購入し、ホテルでハンダコテ使って急遽、消費電流が測
定できる環境を整えました。
福岡に帰ってしまうと赤外線の使える公衆電話はなくなるので、その
足で新宿まで出て、ICカード公衆電話から赤外線でメールを送受信さ
せ、その時の消費電流を見てみました。

試したのは HPC の A-51 (CE1.0) と PsPC の E-55、外部電源は単3
アルカリ電池3本直列の電池ケース(4.5V)、電源コードの途中にフル
スケール 200mAの電流計が入っています。A-51 では 300mA 近く食うこ
ともあるので、もっと大きな電流計のほうがいいかとも思ったのですが、
メインに使う E-55 の消費電流にあわせて小さめにしました。なお電流
計は着脱式で、普段ははずしておくことができます。
赤外線通信に対する比較には、A-51 はパナソニックの PHS カード経
由で、E-55 は内蔵ソフト PHS モデムと PHS ケーブル経由で、DDIP の
PHS 電話機を使った場合を測ってみました。

A-51
赤外線通信時 最小 30mA、ピーク時 170〜190mA。普段の動作電流も
最小 30mA、最大 190mA 程度ですから、赤外線ポート使用による電
流の増加はほとんど無いみたいです。
PHS カード通信時、カードでの通信が始まったとたん >200mA で測定
できず。考えてみればあたりまえ?。

E-55
赤外線通信時、内蔵ソフトモデムでの PHS 通信時とも、最小 30mA、
最大 100〜120mA。通信中の消費電流の増減の様子にも大差はなく、
赤外線にしたからと言って節電にはならないようです。もっとも、
比較相手が「ソフトモデム」だから、負荷としては同じなんでしょ
うね。

という訳で、どうやら内蔵の赤外線ポートを使っての通信には、目に
見えるような消費電流の増加はないようで、カードモデムや外づけモデ
ムを使う場合より、はるかに節電になるようです。
また、ソフトモデムとの比較でも、32K PIAFS と 64K ISDN とで、赤
外線の方が通信時間が短くて済みます。この分だけでも節電効果はあり
そうです。

新宿駅では、普通の公衆電話には結構人が並んでいるのに、ICカー
ド公衆電話はガラスキで、機械をとっかえひっかえ、電流計を覗きなが
ら怪しくモバイルしている私に干渉する人もなく、のんびり実験できま
した。(^_^;)

携帯端末 CASSIOPEIA A-51 より発信
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YOSHIHIRO IMAISHI 今石良寛
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Posted and Edited by 今石良寛 Yoshihiro Imaishi.
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