Updated : 2001/10/24

万能偏波切り替え回路 (案)

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万能位相差切り替え回路のサンプルです。クロス八木は斜め交差にします。実際に作って試したことは、まだありませんが…。


Fig.1 万能偏波切り替え回路案

(1) SW1:a SW2:a で A + 45° = B となり右旋回偏波
(2) SW1:b SW2:a で A - 45° = B となり左旋回偏波
(3) SW1:b SW2:b で AB は同相となり水平偏波
(4) SW1:a SW2:b で AB は逆相となり垂直偏波

注意点として、SW-2 は、a 側を選択している時には b 側をアースに短絡させる必要があります。これによって SW-2 側についている 1/4 波長迂回ケーブルが 1/4 波長ショートスタブとなり、SW-2 側の経路に対する影響を無くせます。反対に SW-1 側の b 端子は非選択時にはオープンにします。こちらは 1/2 波長オープンスタブとして動作し、同じ効果を発生させます。リレースイッチ2個だけで位相が4パターン選べるようにするための工夫です。

Qマッチによる2分配器は、別に 75 オーム同軸を使ったこの形式でなくても、37Ω同軸管による50Ω→25Ω変換をした後で2分配する方法でも構いません。

リレーの切り替えには、SW 2個を使うと組み合わせの把握が大変なので、ロータリースイッチを使って、ポジションごとにどの偏波であるかわかるようにするのが適切だと思います。もっとも、リレーを経由することによる損失がありますので、この回路で完全な4偏波の切り替えができるかどうかはわかりません。衛星通信に限れば、円偏波の左右旋回の切り替えだけができれば、無理に直線偏波のモードを持つ必要も無いかも知れませんし。

参考までにどうぞ。


by Yoshihiro Imaishi JF6BCC/KH2GR
mailto:jf6bcc@jarl.com

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