北京の交通事情

2011年9~10月に計4週間、中国・北京に出張に行きました。その時のネタからいくつか紹介します。

北京の交通事情と言っても、私が滞在した朝陽区三元橋界隈だけの話になりますが、いくつか動画を撮影したので紹介します。

北京市朝陽区三元橋西交差点-2011年9月17日(土)夕方撮影-2

北京市朝陽区三元橋西交差点-2011年9月17日(土)夕方撮影 120秒 18.3MB MP4形式

北京市朝陽区三元橋西交差点-2011年9月17日(土)夕方撮影-2

北京市朝陽区三元橋西交差点-2011年9月17日(土)夕方撮影 60秒 9.13MB MP4形式

上の2つは、三元橋西交差点と言う、幹線道路(三環・第3環状道路)で信号のある交差点の状況を動画で撮影したものです。あまりハデではありませんが、歩行者や二輪車の行動と、それに対する車の行動など、なかなかなカオスっプリです。

北京市朝陽区三元橋-2011年9月13日(火)早朝撮影

北京市朝陽区三元橋-2011年9月13日(火)早朝撮影 59秒 9.26MB MP4形式

上は、平日の早朝に、幹線道路同士の立体交差による交差点「三元橋」を、ホテルの客室の窓から撮影したものです。だいたい午前7時過ぎくらいのもので、まだ渋滞してはいませんが、それでもかなりの交通量です。

北京市朝陽区三元橋-2011年9月18日(日)早朝撮影

北京市朝陽区三元橋-2011年9月18日(日)早朝撮影 60秒 9.26MB MP4形式

上は、ほぼ同じ場所・時間の休日の早朝の模様です。交通量がかなり少ない事がわかります。

中国から日本への国際電話

2011年9~10月に計4週間、中国・北京に出張に行きました。その時のネタからいくつか紹介します。

毎日自宅に国際電話をする必要があり、しかしケータイの国際ローミングは 175円/分と高いので、「KDDI のテレホンカードを使ってホテルの客室から国内電話料金だけでいこう」と思って 3,000円分のカードを持参したんです。が…、ホテルの電話から国内のアクセス番号に全然接続できなかったんですね。音声案内が「Sorry, this number is out of service…(not in service だったかな?)」で、単に故障か回線不足でつながらないのか、とか思ってたんですが、ひょっとしたらホテル側で番号規制していたのかも…。おかげでカード 代 3,000円、完全に無駄になりました。

ホテルの部屋にあった大嘘の電話料金表示

で、上の写真はホテルの部屋の電話機のところにあった、電話料金表。ここに「国際ダイヤル通話は 3.45元/分 (約44円/分) とあるので「何だ、KDDI のカード使うより安いじゃん」と思って利用したんですが…、1回目のチェックアウト時に清算書見て「えー?こんなに高いの?そんなに話したっけ?」と思って、2回目に同じホテルの別の部屋にチェックインしてその理由が判明。「9.65元/分」(約120円/分)に改定されているのに、表記が古いままだったんですよ。騙された~!!。

実はノートPCも持参していたし、ホテルの部屋は無料のネット接続サービスがあったので、出張中の同僚に「そんなの skype 使えばいいじゃん、格安だよ」と言われ、ソフトをダウンロードすべく skype のサイトへのアクセスを試みたのですが…。これがどのアドレスを指定しても、中国の公式サイトである skype.tom.com にリダイレクトされてしまうんですね。これも中国のネット規制の一環なのでしょう。中国のサイトからソフトを入手してインストールするのも不安だし、中国のサイトでは、一般電話にかけるための料金は元建てでしか払えないようでしたので、1回目の出張時は skype 利用を断念しました。

ホテルの部屋からPCで接続

1回目の帰国後に自宅で skype を試してみたら、自分の工人舎SAシリーズでは skype で通話するには能力不足であることが判明しまして…。他にも不満点が多かったので、思い切って2万円台で売ってた ASUS の UMPC を調達して skype を導入し、二回目の出張ではホテルの部屋から slype で電話をかけることにしました。一般電話にかける skype out は中国では規制されている、と言う話も聞いていたのですが、実際には全く問題なく、高品質な通話が可能で、料金も 4円弱/分で済み大助かりでした。もっとも、新 PC に2万円ちょっと出費しているのを忘れれば、の話ですが…。

とは言え、skype 発信ができるのはホテルの部屋だけで、平日は残業続きでホテルに戻る時間も遅かったため、結局は高いのを承知でケータイの国際ローミングで通話することが多くなってしまいました。それに、帰国後に届いたケータイの請求書を見ると、合計で6千円くらいの国際通話料が、各種割引の適用(普段あまり通話してなかったので無料分の繰越残がフルに残ってた)で2千円程度で済んだことから、1ヶ月程度の短期出張なら、苦労して国際電話料金の節約を画策して余計な費用をかけなくても、最初からケータイ利用だけで十分だったかも、と思いました。

中国の地図

2011年9~10月に計4週間、中国・北京に出張に行きました。その時のネタからいくつか紹介します。

中国で購入した地図

中国土産に何かないかと、カルフール(フランス系のスーパー)をウロウロしていた時、書籍のコーナーで中国の地図を見つけました。中~高校生あたり向けの学習教材のような感じで B1 版8つ折フルカラーの、15元(約190円)にしてはとても立派なシロモノでした。

日本とまず違うのは海の名前の表記、ただし東シナ海が「東海」、南シナ海が「南海」となっているだけで他に大差は無く、しかも併記されている英語名は EAST CHINA SEA、SOUTH CHINA SEA でした。また当然ながら、周辺各国の地名・国名や都市名は中国語表記ですが、中国国内に比べて相当省略されていて、日本の各都市は都道府県庁所在地くらいしか記載がありませんね。まあこれは日本の地図でも同じですが。

アルナーチャル・プラデーシュ州は中国領と表記

中国の地図ですから当然、他国との領土紛争がある箇所については、中国側の主張通りに記載されています。上の写真はインドとの国境、ブータンの東にあるアルナーチャル・プラデーシュ州の部分、全域が中国領で表記されています。

南シナ海は全部中国領と表記

こちらは南海(南シナ海)の部分、日本でも新聞報道などで有名ですが、見事に「全て中国領」になっています。この他、インド国境西部のアクサイチンの部分も中国の主張通りの国境線が記載されているほか、台湾島は中国の一部として記述されています。細かいところでは、東北部のロシア国境にある「黒瞎子島(大ウスリー島)・銀龍島(タラバーロフ島)」も全て中国領になっており、ここは東西で分割することで2008年にロシアと合意して解決したはずなんですが、2011年版の地図のくせに訂正されていませんね。

尖閣諸島の部分は不明瞭

日本人が気にするのはやはり「尖閣諸島」でしょう。残念ながらのこの部分については上の写真のように、表記は「釣魚島」「赤尾島」で中国名なものの、地図に引かれている国境線はその部分が無いので不明瞭になっています。南海の主張に比べると大人しいですね。

日本の北方4島、いわゆる北方領土については、地図の範囲外になっているため確認できません。なお、サハリン(樺太)の南半分については、日本の地図では「国籍未定地」扱いで中央に国境線を引いていますが、この地図では全島ロシア領で記載され中央の線はありませんでした。竹島は小さすぎるのか、地図に存在していませんね。

南北朝鮮の境界表示

中国以外の周辺諸国ですが、朝鮮半島は北が「朝鮮」、南が「韓国」と記されているものの、双方の間には上の写真のように目立たない点線が引かれているだけで、明確な国境線になっていません。ネパールとブータンの間にあるインド領の「シッキム州」は、中国は旧シッキム王国のインド併合を認めない立場からインドとは別の国として表記されている、と言う話を以前見た記憶があるのですが、そのあたりは事情が変わったようで、インド領の一部になってました。ただし、旧都「ガントク」が人口に見合わない主要都市のマークで記載されているあたり、改訂は中途半端なようです。

切手や地図は、その土地でしか手に入らない、しかも軽くて嵩張らない、土産物に最適な品の1つですよね。いつもならまず切手なんですが、出張で行った今回は郵便局に寄る時間が取れず、かと言って観光客向けに高い値段で売られているものには手を出したくなかったので断念しました。

北京出張中の食事・ファストフード

2011年9~10月に計4週間、中国・北京に出張に行きました。その時のネタからいくつか紹介します。

ケンタッキーフライドチキンケンタッキーフライドチキン

日本で一番有名なファストフードチェーンといえば、マクドナルド(Mac)だと思いますが、どうやら中国ではケンタッキーフライドチキン(KFC)の方が知名度があるようです。そして、中国のKFCのメニューは、「あれ?俺間違えてマックに来た?」と思わせる内容でした。日本のKFCは「フライドチキン」主体のメニューですが、中国のKFCは「ハンバーガー屋」で、フライドチキンはサイドオーダーの1つに過ぎないのです。

上の写真はKFCの店舗の様子で、他のチェーンとは看板の色とロゴが違う程度、明日から他のチェーンに鞍替えしようと思えば簡単にできそうなほど、どこも似たような店頭構造になっています。もう一つは、実際に注文したセットの内容です。…ね?、サンダース大佐の顔が無ければ、マックのメニューと何も変わらないでしょ?。ナゲットなんかマックそのまんまだし。

フライドチキンを持ち帰りましたフライドチキンを持ち帰りました

こちらは持ち帰りにしたフライドチキンのセット、正確にはサイドメニューのフライドチキン2セット分です。味付けは日本のと同じでしたが、肉質がやや硬い感じ、と言っても一店舗で一回食べただけなのでたまたまかも知れません。日本と違うのは、基本的に2個単位のセットで売っていること、部位が決まっていて足とかが無い事(日本は各部位がバラバラに入る) でしょうか。値段は日本の半額くらいでした。

マクドナルド

こちらはマクドナルドで注文したセット。メニューはハンバーガーの内容がわずかに違うだけで、味も量も日本と大差ありませんでした。ただ、店頭には写真つきのメニューが無かったため、すべて中国語表記のメニューを見て注文するのに一苦労でした。外国人向けに、せめて番号が振ってある写真つきメニューを1枚くらい作っておいて欲しいのですが…。

吉野家の双肉飯吉野家の東波飯(豚角煮丼)

こちらが、日本では牛丼の代名詞でもある「吉野家」のメニューです。日本のと同じ、ご飯の上に牛肉と玉葱が乗っただけの基本的な「牛丼(牛肉飯・ニューローファン)もありますが、他に、鶏肉照り焼き、キノコ煮、豚角煮の合わせて4種の具を組み合わせたメニューが存在します牛丼以外は写真のように温野菜(ブロッコリー、カリフラワー、ニンシニンを茹でたもの)が付くのも日本と違いますね。

写真の平べったい容器が、牛肉・鶏肉照り焼き・温野菜の「双肉飯」で一番の高額メニュー、確か 24.5元(約310円)、丸い丼が豚角煮と温野菜の「東波飯」で、こたらは確か20元だったと思います。なにやら、この「東波飯」は毛沢東の好物だったとか…。

出張先の近くにはこの他、吉野家から独立した経営者がやっているらしい、吉野家と殆ど同じメニューのチェーン店「和合谷」(ホワホワグー)もあり、吉野家よりも距離が近いのでよく行きました。ただ、味は吉野家の方が良い、と言うか、自分には吉野家の方が美味しいと思えましたね。

北京出張中の食事・弁当

2011年9~10月に計4週間、中国・北京に出張に行きました。その時のネタからいくつか紹介します。

典型的な宅配弁当

高い金払って出張に出してるんだから働け!! と言う訳で、出張中は毎日遅くまで残業です。もちろん、時間を作って外に夕食に出ることもしましたが、時間が無くて宅配弁当で済ませる事もありました。北京市では通常の飲食店に限らず、マクドや吉野家のような日本でも名の知られている大手ファストフードチェーンも、当たり前のように弁当の宅配を行っています。勿論、中国語で、しかも電話で注文すると言うのは、中国語を話せたとしても難易度の高いもので、注文は現地スタッフに丸投げなんですが…。で、上の写真は、そんな感じで地元の料理店から配達された弁当です。見た目はショボいですがボリュームは十分で味も悪くなく、15元(約190円)とお得です。一定金額以上まとめて頼めば配送料金は無料になるようです。

日本料理店の宅配弁当

出張先の三元橋は外国企業の現地駐在員が多い地区らしく、日本料理店も数店あります。上の写真はそのうちの一つで注文したカラアゲ弁当です。日本のものと味も内容も大差無いのですが、この弁当箱は厚みが日本の倍はあり、ご飯がミッシリ詰まっていてボリューム満点でした。値段も 18元(約220円)ですからさほど高くありません。この店は経営者が日本人らしく、日本語でも注文ができることから人気が高いみたいでした。

吉野家の宅配弁当

日本では牛丼の代名詞でもある「吉野家」も中国に進出していて、他のファストフードチェーン同様に、電話注文による宅配を行っています。上の写真はその吉野家で一番値の張る「双肉飯」と言うメニューの弁当版で、左が牛丼の具、右が鶏の照り焼き、真ん中が温野菜です。値段は店頭価格と同じ 24.5元(約310円)で、普通の弁当宅配に比べると高級品になりますね。

吉野家の宅配注文用メニュー

ちなみに、これが吉野家の宅配用ニューです。全て中国語表記で、注文も中国語しかダメなので、外国人には利用は難しそうです。それと、中国の吉野家には「紅しょうが」は無く、メニューにあるのは黄色いショウガ、しかも有料でした。

セブンイレブンで売ってたハンバーガー

弁当宅配は20時、ファストフードの宅配も21時あたりが終了時刻で、一般の料理店もそんなに夜遅くまでは営業していません。仕事が押してその時間までに食事を手配できなかった場合、頼れるのは歩いて10分くらいの場所あるコンビニ、セブンイレブンだけでした。上の写真は、そんな感じで一人寂しくホテルに戻って取った夕食の一例で、鶏肉のチーズバーガー 7.90元 (約95円) です。硬くてなかなか噛み切れないパンズに苦労しました。

北京出張中の食事

2011年9~10月に計4週間、中国・北京に出張に行きました。その時のネタからいくつか紹介します。

NOVOTEL北京三元の朝食NOVOTEL北京三元の朝食

滞在中の食事の話です。出張先は北京市朝日区三元橋で、北京市街の北東側、地下鉄空港線(北京地鉄機場線)で空港からの電車が最初に止まる駅がある場所でした。宿泊先はこの駅正面にある NOVOTEL 北京三元橋と言うホテルで、手配は「朝食付き」でしたので、毎朝このレストランで朝食です。上の写真がその一例です。よくあるバッフェ形式(食べ放題)なんですが、あまりバリエーションが無く、旅行の数泊ならともかく4週間ともなると、さすがに飽きます。これで正規の値段が 150元(約1,800円) だとか…。個人旅行だったら絶対頼まないな…。

「小豆麺」と言う中国麺のチェーン店で「小豆麺」と言う中国麺のチェーン店で

昼食は主に、同行出張の中国人の同僚、もしくは現地の中国人スタッフに、近隣の料理店や中国のファストフード店へ連れて行ってもらいました。観光地と違いビジネス街では、殆どの店で中国語しか通じず、メニューも中国語表示だけですから、注文するのも大変です。上の写真は「小豆麺」と言う、細いうどんのような麺(または丼物)の店で注文したメニューです(名称は忘れました ^ ^;)。麺または丼、サラダまたは目玉焼き(醤油漬け)、冷たいコーラまたは熱い豆乳、のセットで一人前20元程度(約250円)でした。…何と言うか、日本に無い味なので表現が難しいのですが、私には気に入りました。

成都料理の店で

上の写真は、現地スタッフ、同行の中国人同僚、私の三人で昼食に行った「成都」料理の看板を上げていた、言っちゃなんですが小汚い食堂で注文した料理です。メニューには料理名が漢字で書かれているだけで写真は一切無く、字で多少は想像がつくものの、注文は完全に現地スタッフの人任せでした。結果、左上がジャガイモ(「土豆」と書くそうです)と唐辛子の炒め物、右は豚肉とニンニクの茎?の炒め物、左手前が鶏とナスのマーボー的な何か、他に各自に白飯(1元・約13円/椀)となりました。現地スタッフ曰く、三人なら三皿、四人なら四皿違う料理を注文するのが、色々楽しめて量も丁度良くていいそうです。昼食代は割り勘で一人13元(約160円)でした。ただし、私以外の二人が辛いもの好きで、三品ともなかなり辛めの味付けで、汗をかきまくりでした。…いや、美味しくて気に入りましたけどね。

羊肉料理店で

上の写真は、同行中国人同僚と二人だけで行った、庶民的な中国料理店での昼食です。左はジャガイモと唐辛子の炒め物、鍋は羊肉と豆腐(のような何か)です。二人だけなので、量を考えて寂しい二品のみとなりました。やはり中国料理の店へは大人数で行きたいものです。これに白飯が2元(26円)/椀、割り勘で一人あたり12元(約150円)でした。この豆腐のような何かはすこぶるいい味で気に入りました。

马兰ラーメンの店で马兰ラーメンの店で

上の写真は「马兰(マーラン)拉麺」と言うチェーン店で注文したメニューです。ご飯に牛肉と野菜の煮込み(辛味)をぶっかけた丼もの16元(約190円)は、黄色くないカレーライスのようで好みの味でした。日本のラーメンっぽいのがこのチェーンの人気ルニューだそうで、各種トッピングつきで20~25元程度です。味は…ちょっと麺の腰が足りないけど悪くないですね。麺の太さや湯で加減を指示出来るそうなのですが、中国語ができる人だけの特権のようです。

他にもあちこち行ったんですが、さすがに毎回、写真を撮る訳にはいきませんからね…。もちろん、夕食や宴会などで、定番の北京ダックや中国東北部名物の羊肉しゃぶしゃぶ店などにも行きました。観光客向けの店はさすがに高い(と言うか日本と同じ値段)ですが、地元の店だと北京ダック+羊肉しゃぶしゃぶを腹一杯食べて一人100元(1,250円)程度で済みます。北京の物価は給与水準を考えると東京より高いそうですが、単純な為替レートだけで考えると日本の 1/3~1/2 くらいになます。

さて、北京の飲食店では日本のように「冷水」を無償提供することはありません。生水厳禁で飲料水もタダじゃない土地柄です。食事時に何 か飲み物が欲しいのであれば、ペットボトルの水を持ち込むか、店に「湯」を頼むことになります。ちなみに「茶」は高級品らしく、迂闊に「茶」と言うと、料 理より高い茶が供されるハメになるそうで、要注意ですね。また、店でソフトドリンク等を注文するのも手ですが、その辺のコンビニで3元で売ってる缶やボト ルをそのまま提供して5~6元も取られますから、勿体無いと思います。

ところで、北京の飲食店には20%近い「売上税」がかかっているそうです。つまり、食事料金の2割が税金な訳です。で、飲食店で会計する際に「レシート要らないよ」と言うと、お礼にソフトドリンク缶を1個、くれたりするんですよ。…レシートを出さなければ、売り上げに計上しなくて済むので、脱ぜゴニョゴニョ以下略、と言う訳なのでしょう (^ ^;)。「上に政策あれば下に対策あり」はベトナムの諺だったと思いますが、どこの国でも同じなんですねぇ…。

福岡~北京の航空便事情・機内食の話

2011年9~10月に計4週間、中国・北京に出張に行きました。その時のネタからいくつか紹介します。

中国東方航空(MU)便、中国国際航空(CA)便ともに、また往復ともに、福岡~経由地は機内食が、経由地~北京は軽食が提供されました。その内容なんですが…。

  • MU便の食事はおいしくないが、量はある。
  • CA便の食事は悪くないが、量と品数がえらく少ない。

中国東方便の北京→青島→福岡の機内食

上の写真は、MU便の北京→青島間の軽食(左)と、青島→福岡間の機内食(右)の内容です。福岡→青島→北京の方は写真を取り忘れましたが、ご飯ではなく焼きそばっぽい麺の、似たような感じでした。どちらも正直言って「食えなくはないが、金取るのなら要らん」レベルの味でした。

中国国際便の福岡→大連→北京の機内食

中国国際便の北京→大連→福岡の機内食

そしてこちらが、CA便の軽食&機内食です。1枚目が往路、2枚目が復路です。…何か、1品2品足りないと思いませんか?。味はそこそこ良かったんですが、品数と量が少なくて食べた気がしなかったんですよね。特に往路のは、メインが1品欠けてる感じでしょ?。トレイの上に不自然に開いた空間、そこに何か別のが来るかと思って期待して待ってたんですよ、私。結局何も来ませんでした。

ドリンクのサービスはどちらの便も似たようなもので、選択肢は水・コーラ・サイダー・アップルジュース・ホットコーヒー、そして国際線は中国銘柄の缶ビールでした。

無論、これらはエコノミークラスの話で、機体前方に2列(8席)だけ存在するビジネスクラスの食事がどうなのかは、見ていないので判りません。まあ、短距離区間の機内食なんてこんなもの、あるだけマシ、と言う気もしますし、仕事の経費から出てる食事に文句つけるのも間違いなんでしょうけどね…。

福岡~北京の航空便事情・経由地の話

2011年9~10月に計4週間、中国・北京に出張に行きました。その時のネタからいくつか紹介します。

中国国際航空のB737-800。大連空港にて。

写真は大連空港で福岡へ出発待ち中の中国国際航空(CA)の B737-800 です。

ビザなし滞在15日の制限から、2週間ずつ2回に分けての出張となりました。職場が福岡なので、北京出張の空路は福岡~北京便のある二社、中国当方航空(MU)の青島経由便か、中国国際航空(CA)の大連経由便の1回ずつになりました。もっとも、他の日程の北京出張メンバーは、席が取れずにアシアナ航空のソウル経由になったり、上海経由で航空会社も乗り換えたりとか、色々大変だったようですが…。

MUの青島経由、CAの大連経由ともに、飛行機は B737-800 型で、少ない座席にほぼ満席状態でした。どちらも、経由地ではビルのボーディングゲートの場所に駐機されましたが、北京空港では駐機場~ターミナルはバス移動でした。

どちらも飛行機は福岡~北京を飛ぶので、荷物は通しで預けられるのですが、経由地の青島/大連で入国審査(帰国時は出国審査)を受けるため、乗客は一旦経由地で手荷物ともども降ろされます。これについて、CAは機内で中国語、英語(発音聞き取りにくい)のほかに流暢な日本語のアナウンスがあったのですが、MUは中国語、英語(同)だけで内容が聞き取れませんでした。一般の旅行客には事前に説明があるのかも知れませんが、何の予備知識もなしにいきなり出た出張てしたので、同行者(中国人)がサポートしてくれてなかったら、降りそびれていたかも知れません。

大連空港で降機時に渡された再搭乗券

上の写真は、大連空港で降機時に渡された再搭乗券です。青島空港でもデザインの違う縦長のものが渡されました。搭乗口に戻るまではこれを提示し、搭乗口では本来の搭乗券の半券と一緒に提示して(再搭乗券は回収され)、元の席に戻ります。

CA便の経由地の大連空港では、往復共に、ターミナルビル内のパスポートコントロールを通るだけで(とは言ってもゲートから 400m 程度の往復を歩くことになる)、出発待合室で買い物をするほどの時間的な余裕がありました。下の写真は大連空港の出発待合フロアの様子です。

大連空港の出発待合フロア

対して、MU便の経由地の青島空港では、乗り継ぎ客は係員の先導に従い、一旦到着ロビーに出て、上階の出発ロビーまで列を作って移動し、身体検査・手荷物検査を再び受ける必要がありました。長い距離を歩かされる上に、ようやくゲートに到着したら出発直前。買い物どころかトイレに行く時間的余裕もありませんでした。加えて、北京~経由地は国内線扱いなのですが、MUが使用する北京空港第2ターミナルビルの出発の際、搭乗手続きを国際線カウンタで行った後、そこから「50番」と言う専用の小さな待合室に、専用の身体検査ゲートを超えて入る形になりました。この待合室が便所しか無い場所で、一度入ったら出られないんです。

つまり、MU便で北京→福岡に移動する際は、土産などの買い物は身体検査前に済ませる必要があるんですね。…そんなの先に言って欲しかったなあ…。そんな感じであまりにドタバタだったため、MU便の機体や青島空港の写真を撮影する余裕はありませんでした。

中国のお金・硬貨

2011年9~10月に計4週間、中国・北京に出張に行きました。その時のネタからいくつか紹介します。

中国のコイン(大きさ比較)

次は硬貨(コイン)です。滞在中に手にしたのは6種類、額面の大きなものから、1元(新旧2種)、5角、1角、5分、1分です。この他に2分の硬貨も存在するそうなのですが、滞在中に手にする事はありませんでした。1元=10角=100分なので、滞在時の両替レート 12.5円/元で計算すると、最小の1分硬貨はたった 12銭5厘(0.125円) の価値しか無い事になります。上の写真は、日本のコイン(10円/1円)と大きさを比較したものです。

新デザインの1元硬貨

1元コインは新旧2種ありました。上が新硬貨。年号は複数ありましたので、発行年なのだと思います。紙幣の項でも述べたように、中国は紙幣がメインの社会のようで、実際に商店で支払いやお釣りにこの1元硬貨が登場することは滅多にありません(通用はします)。私の場合、地下鉄の券売機(1回2元)が、1元硬貨/5元紙幣/10元紙幣のいずれかしか受け付けず、手持ちが10元紙幣だけだったのでそれを突っ込んだところ、お釣りとして1元硬貨が8枚出てきたので入手しました。

1元硬貨(旧デザイン)

こちらが旧デザインの1元硬貨で、一緒に出張した同僚が「サイフが嵩張る」と言うので紙幣と交換で入手したものです。新デザインの硬貨より質感が良いですね。

5角硬貨1角硬貨

こちらが5角と1角です。お釣りとしてよく登場しました。5角は紙幣の率が高かったのですが、1角は硬貨が殆どでしたね。1角といえば 1.3円相当ですから、紙幣を刷るのもコストがかかり過ぎ、硬貨の流通を増やしているのかも知れません。

5分アルミ硬貨1分アルミ硬貨

さて、中国のお金の最小単位「分」の硬貨ですが、実際に市中では流通していません。一般の商店では商品価格を最小が角単位となるようにしていますし、スーパーマーケットでは分単位の価格をつけるものの、合計額から分単位の端数を落として角単位で清算していました。おそらく、中国の経済発展に伴う物価の急上昇で、「分」が現実に意味の無い単位と化してしまったのでしょうね。

そんな訳でこの5分/1分硬貨は、中国銀行の支店窓口で外貨両替を行ったときに、レートの端数を調整するお釣りとして受け取りました。おかげで発行年号が古いにも関わらずピカピカの新品状態でした。ただ、日本の1円硬貨もかなりチャチな作りですが、こちらはそれに輪をかけてチャチで、厚みが薄いこともあって、オモチャの硬貨にしか見えません。2分硬貨も多分、同じようなデザインのチャチな造りなんだと思います。

中国のお金・紙幣

2011年9~10月に計4週間、中国・北京に出張に行きました。その時のネタからいくつか紹介します。

中国紙幣

まずは中国のお金、紙幣です。滞在中に手にしたのは9種類、額面の大きなものから 100元、50元、20元、10元、5元、2元、1元、5角、1角です。現地での円→元交換レートが 12.5円/元 程度でしたので、100元札が 1250円、1角札は 1円25銭の価値と言う事になりますね。

1~100元札(2元札を除く) は5版と呼ばれる最新のものだそうで、色と大きさが違うだけで、表側のデザインは全て同じ、毛沢東の肖像です。5角と1角は2版と呼ばれる古いデザインのものが現在でも刷り続けられているようで、ボロボロの紙幣に混じって時々ピン札を見ることかありました。

2元は滞在中に一度だけ手にしたものを持ち帰りました。これだけは4版と呼ばれる古い版で、5版には2元札が存在しないようです。4版の紙幣は一応現在も有効らしいのですが、この2元紙幣以外を見ることはありませんでした。

中国紙幣の裏面

こちらが紙幣の裏面です。元札のデザインは、表と違って全て異なっています。

それにしても、13円相当の1元ばかりか、1.3円相当の1角まで紙幣があり、しかも流通している、と言うのは驚きでした。中国人はサイフを使わず紙幣をポケットに突っ込んで持ち歩くそうなので、硬貨の普及が進まないのかも知れませんが…。また、偽札の横行を受けて100元より大きな額面の紙幣も発行されないようで、日本円を両替するとちょっとした札束になるので驚きます。