工人舎のミニノートで自宅サーバ・OS選定

工人舎のミニノート、SAシリーズ(SA5KX08FL) を使用して自宅サーバーを構築した際の記録です。このミニノートのスペックはこちら

自宅サーバの工人舎ミニノート

まずは、導入を試行した Linux のディストリビューションについて。いずれも、入手した iso イメージをメイン機(Win7)で CD-R もしくは DVD-R に焼き、SAにはUSB接続の光学ドライブを接続してブートしました。

導入前の自宅サーバが CentOS 5.x で動作していましたので、できればそれに合わせたかったのですが…。

ディストリビューション 結果 説明
CentOS 4.8 × インストールの最初で本体キーボード認識せず。
CentOS 5.x × インストール中に例外が発生して停止。
CentOS 6.0 × インストール中にカーネル非対応の旨のメッセージで停止。
openSUSE 11.4 インストールはできるが、本体LCDは同期が取れず画面表示不可。外部モニタ必須。wlan認識せず。GUIの操作はやはり遅い。
Ubuntu desktop 11.04/11.10 導入できるが画面解像度が1024×768で、本体LCDでは画面の左上しか表示しない(外部モニタはOK)。xorg.conf の設定変更で本体LCDの800×480 にできるが狭く、ダイアログが軒並みハミ出て実質使えない。GUIはやはり遅い。wlan認識。
Ubuntu server 11.04 × インストール中にカーネル非対応の旨のメッセージで停止。
Ubuntu server 10.04-LTS/11.10 問題なくインストール完了。Wlanも認識する。

openSUSE 11.4 導入時の本体LCD

上の写真が openSUSE 導入時の本体 LCD の状態です。同時に接続していた外部モニタの方はちゃんと映ってるんですが…。

Ubuntu desktop 導入時

こちらが Ubuntu desktop 導入時の本体LCD、画面全体(1024×768)の左上 800×480 しか表示していません。

このような結果となりました(列挙した以外のディストリビューションは試していません)。

やはり、WinXP でも遅い PC は、例え Linux と言えど GUI (X-window) で動かせば遅いですね。どうせ普段は ssh でリモート接続してメンテするのだからと、GUI による操作は諦め、最新版の Ubuntu Server 11.10 を導入することにしました。

CentOS と Ubuntu は系統の違う Linux なので、構築手順や操作が若干違いますが、自宅サーバ構築関連のサイトを検索しつつ、何とか web サーバの公開まではこぎつけました。でも、先は長いかも…。