ドライブレコーダを付けました。

これまで、バイクのハンドルやクルマのダッシュボードにカメラ基台をつけたり、吸盤式ベースを持つライト型ムービーカメラ等を使用して、走行動画撮影の延長で「ドライブレコーダ」的使用を試行していましたが、やはり汎用品の流用には、色々と難点があるものです。

  • 電源ONでまず静止画モードになるカメラは、一度動画モードにセットしてやる必要がある。
  • 走行開始前に撮影開始のため、シャッターボタン等を操作する必要がある。
  • 連続撮影しかできないカメラだと、適宜シャッターボタンを操作して、撮影した映像をいくつかのファイルに分けてやる必要がある(でないと後が面倒)。
  • 仮に事故った時、本人がケガして動けなければ、せっかく撮影した動画が保存されないまま消えてしまう危険がある。
  • 汎用品は車のダッシュボードや窓に長期間配置しての、高温環境を考慮していないので、壊れてしまう。
  • 連続撮影できるカメラでも、最後の撮影終了操作をしないまま車のキーを OFF にして電源を落としてしまうと、最後のファイルが保存されないばかりか、記憶媒体の更新に失敗して SD カード全部が使えなくなる事がある。
  • 静止画カメラやライト型ムービーカメラなどは、USB接続を前提にしていて動作電源が 5V であるため、5Vの電源配線を考える必要がある。

やはり、ドライブレコーダのように使うには、専用に設計されたカメラが一番。とは言え、出始めは5~6万円は軽くしたし、その後安くなったとは言え3万円弱、中には1万円前後のモノもあるけど中国製の怪しい感じで、安物買いの銭失いはこれまで散々経験していますからちょっと…。

そんな感じで躊躇していたのですが、とある自動車用品店のセールの新聞チラシに、特売品として2種類のドライブレコーダが掲載されていました。1つは 9,800円…うーん、専門メーカーみたいだけど何か内容が気に入らないなあ。もう1つは…12,800円で小さいながらもモニタ付き?、へぇ PC サプライ品で有名なロジテックの製品か、いいな。緒元は…(検索)、ふむふむ、評判は…(検索)へえ、よさそうじゃないか。

ロジテックのドライブレコーダ LBR-SD100

と言う訳で買いましたドライブレコーダー、ロジテックの LBR-SD100、本体だけ買って、うちの軽自動車(三菱ekワゴン)に、配線を自力で準備して設置しました。

使い勝手はこれから検証していきますが、なかなかいい感じです。

  • 小さいながらもLCDが付いているので、カメラの取り付け角度調整に外部モニタや PC が要らない。
  • 2GB の SDカードが付属している。最大32GBまで対応。
  • 要するによくある連続録画式のムービーカメラで、約23秒ごとに撮影した動画をファイル化し、メモリカードが一杯になったら上書きしていく方式。ただし、衝撃を感知した時に自動的に、および背面のボタンを押した時に、その時点で撮影中の動画とその前後、計3つの動画ファイルの拡張子を書き換えて、上書き保存対象から外すと言う方法で、ドライブレコーダに必要な衝撃感知+録画記録、の機能を実現している。だから、事故の前後何秒とは厳密に言えず、大体90秒程度が残ることになるが、それで十分。
  • メモリカードが2GBあれば連続1時間程度が残せるそうなので、16GBをセットすれば8時間延々と撮り続ける事ができ、走行動画としても使える(もっともレンズが広角なので映像はあまり走行動画っぽくないが)。
  • 電源を ON にしてから撮影開始まで間があるので、車のエンジン始動時にカメラの電源が一旦落ちても、撮影動画の保存ミスなどが起きづらい設計。
  • キーを OFF にした時点で、撮影済みの動画を保存してから電源が落ちる仕様らしく、ちゃんと最後まで動画が撮れている。保存の失敗でメモリカード全体が使えなくような現象も、今のところなし。
  • 夜間走行でもそれなりの感度で撮れている。
  • 撮影データのファイル名に撮影日時が使われるので、時計の正確さを維持しておけば、事故記録の質が向上する。
  • 撮影データには加速度センサーの記録が込みで残り、付属のソフトを使って PC で閲覧すれば、加速度の推移が分かる。ファイルは専用形式だが付属ソフトで AVI 形式に変換保存できる。
  • 映像出力端子があるので、カーナビ等へ撮影した画像を流したり、現場で画像を確認することができそう。付属のモニタでも確認は可能だが、これだけ小さいとやはり現実的ではない。

夏の炎天下に耐える性能があるかどうかは未知数ですが、これで12,800円なら十分使い物になりそうです。とりあえず衝撃感知の感度は標準の 0.8G にしてますが、ちっょとした段差などで反応しますので、1.0G くらいがいいのかも。