CBX125Fのヘッドライトバルブ切れ

寒くなり、天候も不安定になってからは、なかなか出番の無いうちの CBX125F ですが、1月23日に久方ぶりに通勤で使った際、帰路にヘッドライトが点灯しないことに気づきました。ハイビームは点灯するので、バルブのフィラメント切れが原因のようです。

長年バイクを乗ってきましたが、ヘッドライトのバルブ切れは実は初体験で、意外に切れないものなんだな、と漠然と思っていました。無論、予備の球を積んでる訳もなく、また CBX125F のライト周りを確認した事もないので、途中のホームセンターで球を調達しても、その場で替えられるかどうか判りません。日没すると動けなくなりそうなので、慌てて契約車庫まで戻り、RV180 に乗り換えてから、交換用バルブを買いにホームセンターへ出かけました。

ヘッドライトバルブ

上の写真、左が切れたバルブで STANLEY HALOGEN 12V 35/36.5W と刻印があります。装着状態で、ロービームとハイビームのフィラメントが横向きになる構造ですね。右はホームセンターで購入したレイブリック R108 (スタンレーの販売) 12V 35/30W、ハロゲン球で無いためか 695円と安価で、しかし在庫がこの一種しか無く選択の余地はありませんでした。

交換方法ですが、CBX125F の場合工具は不要で、ライトケースの裏側から手を入れて、バルブソケットのゴムカバーを外し、ソケットを抉って取れば、バルブが交換 できました。もっとも、取り外したバルブがなかなかケースから出てくれなくて、先の曲がったラジオペンチを使いましたが。

ところが、購入したこのバルブ、CBX125F のライトケースに入らないんですね。

P15d-25-3 規格のライトバルブ

このクラスのヘッドライト球は、口金の規格が P15d-25-3 と言うそうで、上図のように3本の突起があるのが特徴です。また図の上側にある切り欠きが「上」を意味し、そう装着することで、内部の2つのフィラメントがロービーム/ハイビーム用として機能します。

しかし、規格はこれ一種しか無い様なので、間違って規格違いのバルブを買ってしまった訳でもなさそうです。バルブの全長は違うけど、ライトケース内部の奥行きが足りない訳でもありません。おかしいな、何でケースに入らないんだろう?。

突起の幅が違う!

…あれ?、三方に出ている突起の幅が違うぞ?。ノギスで測ってみると、切れたバルブ(左)の突起の幅は4.3mmなのに、買ってきたバルブ(右)の突起は6.1mmもあります。これが入らない原因っぽいですね。

「特殊」ってどういうこと?

よく見ると商品のパッケージに「口金:P15d-25-3(特殊)」って書いてます。特殊って、こういうことなのかな?。

…とりあえず、この突起をそれぞれ、ニッパーとヤスリで削って5mmくらいにすると、ちゃんとライトケースに収納できるようになり、動作(点灯)を確認できました。幅が狭いのが特殊なのか、広いのが特殊なのかわかりませんが、これだとホームセンターの店先では交換できず、バイク屋に持ち込んでもドタバタしたかも知れません。日没前に車庫に戻って正解でした。

さて、交換したバルブは切れた奴よりワット数も小さく、ハロゲン球でも無いのですが、以前より少し明るくなったような気もします。古いバルブはだんだん暗くなるのかも?。もっとも、単なる錯覚かも知れませんが。